Günterstal地区はフライブルク南方、山間の小集落といった趣の地区です。都心から南に延びたトラムは、この地区で終点になります。Günterstal地区自体はなにもないところですが、ここからさらに山奥へと向かうバスに連絡し、シャウインスラント山に登るロープウェイの駅まで行くことができます。黒い森に抱かれた高原のシャウインスラント山はフライブルク市民の手軽なハイキングスポットとして人気があり、南へ向かう系統は行楽路線の性格も持ちます。都心の町並みが途切れると森の中を走って行き、終点のGunterstal地区では門をくぐり単線になります。なお、都心からGunterstal地区へ向かっていた系統は4系統でしたが、2006年の再編時に2系統に改められました。本アルバムの写真は、4系統の時代のものです。
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Lorettastr.-Holbeinstr.間。Lorettastrを過ぎると、街路樹が生い茂る住宅地の中を走り、まるで森の中を走っているような趣です(2004/5/21)。 |
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Wonnhable停留所付近。かなり木々が深く、このあたりまで走れば山中の趣です(2004/5/21)。 |
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Wonnhable-Wiesenweg間を走るトラム。この２停留所間は駅間距離が長く、車窓も高原電車の趣です。(2004/5/21) |
| Wiesenweg停留所に停車するトラム。写真奥に門があり、そこから単線になって門をくぐります(2004/5/21)。 |
| Günterstal地区の入り口は道をふさぐように門になっています。自動車もトラムも、門をくぐります。この門の幅の関係で、この門の手前から終点のDorfstr.停留所までは単線区間です(2004/5/21)。 |
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Klasterplatz停留所にとまるトラム。落ち着いた山間の村の趣です。なお、ホームは一本だけですが、この停留所の手前には交換設備があり、単線区間の門から中には２本の電車が入線できます(2004/5/21)。 |
| トラムの終点、Dorfstr.停留所。山小屋風の待合室を持ち、高原を走るローカル私鉄の終点のような雰囲気です(2003/5/8)。 |
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シャウインスラント山へ登るロープウェイ、Schauinslandbahn。麓の駅まではトラムのDorfstr.からバス連絡になります。黒い森の絶景を見下ろす空中散歩です（2003/5/8）。 |
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｜作成：2016年12月20日｜
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