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1系統の東の終点Lassbergstr.にて。このGT8N型は西ドイツ標準型のデュワグカータイプのトラムです。基本的に高床車ですが、真ん中の車両中央部の出入り口はノンステップとなっており、車いすの人も段差なしで乗り降りできます。この型の車両のみ、前にしか運転台が無く、終点のループが必要になります。(2001/11/26) |
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Lassbergstr.停留所におけるバスへの連絡。ここより奥へはバス接続となります。単に向かいに止まっていて接続が便利なだけではなく、1枚の乗車券で乗り継ぎができるようになっています。(2001/11/26) |
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西の新興住宅地Rieselfeldをゆく6系統のトラム。この団地は、トラムの延伸と一体となって開発されていますが、この辺はまだ団地の整備の途中であり、先に原野にトラムが伸びたような感じになっています。(2001/11/26) |
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西の終点Munzinger Str.。ここはトラムの折り返しループ線の中にP&R駐車場とバスターミナルを設けた、交通の拠点となっています。この車両は1994年から登場した、フライブルク独自の低床車両。車輪幅の狭いフライブルクのトラムでは、当時の技術水準で台車部分の低床化は困難であったために、台車と台車の間だけ床を低くし、車内に段差を設けています。床面積のおよそ半分をノンステップにすることができ、車いすの人は何の問題もなく乗車できるようになりました。(2003/5/8) |
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Munzinger Str.におけるバスとトラムの接続。(2003/5/8) |
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7系統現在の終点Pressehaus(当時)。翌年、ここから東に延び、ここを走る電車も5系統になりました。(2003/5/8) |
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市南部のVauban地区を走るバス。Vauban地区は元は仏軍駐留地であり、返還にさいしてエコタウンとして再開発されました。ログハウス風の家屋がエコを象徴するとともに、屋根には太陽光パネル。この地区では、「自動車は気候の破壊者である」という落書き!すらあり、エコロジスト団地みたいな雰囲気が漂っています(2001/11/28)。なお、ヴォーバン地区には2006年にトラムが延伸されました。この写真の道路にもトラムが走っています。今のヴォーバン地区の様子はアルバムその5をご覧下さい。 |
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|作成:2003年10月22日、最終更新2016年12月20日|
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